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聴くことは、考えること。

考えることは、聴くこと。

​音楽×哲学の新たな経験へようこそ。

プログラム
1.ご挨拶
2.「哲楽を奏でる」哲学対話のルール説明
3.ラヴェル「なき王女のためのパヴァーヌ」(弦楽四重奏版)演奏
4.ラヴェル「なき王女のためのパヴァーヌ」をめぐる哲学対話
5.シークレット曲*(弦楽四重奏版)演奏 *タイトルは当日発表します
6.シークレット曲をめぐる哲学対話
同じ杉並区に居を構える
高千穂大学哲学研究会パイデイア
(PAIDEIA TUSP)と
日本フィルハーモニー交響楽団が
コラボレーション。
この春、弦楽四重奏でみなさんを
「音楽×哲学」の新たな経験へ誘います。
音楽から感じるイメージは、
同じようでいて実はひとそれぞれ。
作曲家や楽曲についての知識ではなく、
自分自身が聴き取ったイメージについて、
自由に思考をめぐらせ、
対話を奏でてみましょう。
今までとは違った世界が
目の前に広がるはずです。

パイデイア高千穂大学哲学研究会(PAIDEIA Takachiho University Society for Philosophy)は、高千穂大学(東京・杉並)の哲学系教員を中心とする研究団体として、2010年に設立。2014年4月以降、パイデイア主催の哲学対話「パイデイア哲学カフェ」を学内外で開催。

日本フィルハーモニー交響楽団(Japan Philharmonic Orchestra)は1956年6月創立、国内はもちろん、アメリカ、カナダやアジアの各国など海外でも上演。2016年に創立60周年を迎え、各地での定期演奏会、エデュケーション・プログラム、リージョナル・アクティビティ(地域活動)にわたり、幅広く活動中。

​パイデイアと日フィルは、2017年2月より共同ワークショップを開催、音楽と哲学の対話の可能性を探っています。

ご注意
(1)今回のイベントは、作曲家や楽曲についての知識を競う議論の場ではありません弦楽四重奏の演奏を聴いて「哲学対話」を楽しむことを目的としています。
(2)「哲学対話」は、専門知識や専門用語を用いることなく、自分自身の経験に基づいて、お互いの意見を否定することなく、自由な対話を交わす営みです。
(3)「哲学対話」のルール
①何を発言しても構いません
②ひとの意見を否定しないようにしましょう
③発言しなくてもかまいません
④お互いに問いかけ、応答するよう心がけましょう
⑤知識ではなく、自分の経験から話ましょう
​⑥自分の意見や考え方が変わったり、まとまらなくなっても構いません

会場:杉並公会堂小ホール

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