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About Us

高千穂大学哲学研究会(PAIDEIA Takachiho University Society for Philosophy)

パイデイア高千穂大学哲学研究会(PAIDEIA TUSP)は、高千穂大学(東京・杉並)の哲学系教員を中心とする研究団体として、2010年に設立されました。「パイデイア」はギリシア語で「教養・教育・陶冶・文化」を意味し、人間個人の本質の真の認識をめざす営みを指します。2014年4月以降、パイデイア主催の哲学対話「パイデイア哲学カフェ」を学内のカフェテリア、ホールにて開催。また学外のさまざまな学生サークルや団体とも共同でカフェを開催してきました。近年では、「学び創生ラボ」と共同で銀座や東日本橋でもカフェを開催。教員が世話人となり、学生が自主的に企画・運営にあたっており、多くの社会人の方々にもご参加いただいています。これまでに開催された哲学対話は25回。「友達とは」「愛とは」といった哲学的テーマから、「可愛いって何?」「がんになるってどういうこと?」「戦争の是非」など、テーマは多岐にわたります。幼い子どもたちと哲学対話を試みる「子ども哲学対話」、20歳以上限定、お酒を片手に哲学対話を行う「哲学バー」、街歩きをして撮影した写真をもとに語り合う「銀ブラ写真で対話」、お菓子作りと哲学対話を絡めた「甘いってなに?」、さらには劇団ムシラセとの共同作業による「演劇×哲学」の上演など、実験的な哲学対話にも挑戦しています。

世話人(高千穂大学教員): 齋藤元紀・松丸啓子・染谷昌義・木村正人

齋藤ゼミ哲学対話班班長:今田明
これまでの活動内容については下記をご覧ください。
Twitter: https://twitter.com/PAIDEIA_TUSP
Facebook: http://www.facebook.com/paideiatakachihophilosophy
Website: https://paideiatakachihophilosophy.wordpress.com/

問い合わせ先: paideiatakachihophilosophy@gmail.com

日本フィルハーモニー交響楽団(Japan Philharmonic Orchestra)

1956年6月創立、楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務めました。当初より幅広いレパートリーと斬新な演奏スタイルで、ドイツ・オーストリア系を中心としていた当時の楽壇に新風を吹き込み、1962年には世界初のシベリウス交響曲全集(渡邉曉雄指揮)を録音。また、イゴール・マルケヴィチ、シャルル・ミュンシュなど世界的指揮者が相次いで客演、1964年にはアメリカ・カナダ公演で大成功を収めました。また2008年から8年間にわたり首席指揮者を務めたロシアの名匠アレクサンドル・ラザレフとともに2011年には香港芸術節にも参加。創立期から始められた「日本フィル・シリーズ」は、幅広い層の邦人作曲家への委嘱シリーズで、現在までに40作が世界初演されています。2016年に創立60周年を迎えた日本フィルは3つの活動を主に展開しています。(Ⅰ)オーケストラ・コンサートの活動としては、東京・横浜・さいたま・相模大野で定期演奏会を開催し、年間公演数は例年150回前後。(Ⅱ)エデュケーション・プログラムの活動としては、1975年より始まった親子コンサートの草分けである「夏休みコンサート」には毎年2万人を超えるご家族にご来場いただき、また、コミュニケーション・ディレクターのマイケル・スペンサーとともに、15年以上にわたり行ってきた創作・体験的ワークショップは、日本のオーケストラにおける先駆的な取り組みです。(III)リージョナル・アクティビティ(地域活動)としては、長年にわたり全国各地で地域との協働を実現し、音楽を通してコミュニティの活性化と地域文化の発展に寄与。九州全県で行う九州公演は1975年より、地元のボランティアの皆さんとプログラムから販売まで話し合う、地域とともに作り上げる公演です。さらに、1994年より東京都杉並区と友好提携を結び、「杉並公会堂シリーズ」や「60歳からの楽器教室など地域に密着した活動を展開。2011年4月からは、聴衆からの募金をもとにボランティア活動「被災地に音楽を」を開始。2017年7月までにその公演数は217回を数えています。

Website: https://www.japanphil.or.jp/

日本フィルの活動(教育・地域)Website: https://www.japanphil.or.jp/community

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